立命館大学教職員組合は、2月にはじまったロシア軍によるウクライナ侵攻の直後に、「ウクライナの人々と共に―ロシア軍のウクライナ侵攻に抗議し連帯を求める四役アピール―」を機関紙「ゆにおん」を通じて発行しました。
「平和と民主主義」を教学理念に掲げる立命館学園の教職員組合として、軍事力の行使ではなく、粘り強い対話と交渉によって解決を目指すことで、一日も早い平和的解決が実現されることを訴えています。
奇しくも、2021年度不戦のつどい実行委員会において、教職員組合は、学友会、院生協議会連合会、生活協同組合、生活協同組合労働組合とともに、「不戦とは。平和とは。終戦から77年のいま、考えよう。」というスローガンを冠したポスターを作ったばかりでした。終戦から77年が経過し、平和を考えることの大切さを多くのみなさんと共有したいという思いから、例年にはない取組みを形にしました。ポスター作成においては、本学校友でコピーライターの神戸海知代氏とコピーライター養成講座の皆さんの協力も経て、インパクトのあるメッセージを掲載しています。四役アピールと合わせて私たち教職員組合の思いと姿勢を示すものです。