立命館教職員組合は1987 年11 月21 日に、「立命館教職員組合 40 年のあゆみ」を発行し、これまでの経験と歴史を省みました。それ以来、30 年がたち2017年には70 周年を迎え、ふたたび過去の運動を振り返り、年誌編集が準備されました。

立命館学園は90 年代に大きく発展し、有数の私立学園となりました。社会的な評価も高まり、期待も大きくなり学園の社会的な役割は格段に高まっているといえるでしょう。その一方で学園運営の在り方も大きく変わり、組合がこれまで向き合っ
てきた状況は大きく変化せざるを得なくなっています。

歴史と経験を学習し、今後の運動の糧とすることは意味のあることと思われます。

立命館大学教職員組合70 周年記念誌 1984 → 2020 年表編

資料整理を終えている基礎資料部分(「1988 年以降の歴代組合役員一覧」、「春闘要求と賃上げ・一時金・諸要求獲得状況」、「国内外の動きと立命館の学園創造・組合運動」)に基づいて「立命館大学教職員組合70 周年記念誌 年表編」を発行しました。

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教職員組合70周年記念誌-年表編_修正版.pdf
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